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さまようドライブ
2005-09-14 Wed 21:41
 今日は南町田のグランベリーモールに行った。
電車ではない。原チャで行った。時間、というか
暇がなければなかなか行けるものではない。
途中少し休みながら、道を確認しながら
(といってもその殆どは町田街道をまっすぐ
行くだけなのだが)、1時間かけて辿り着いた。


レゴのお店の入り口にて発見。
デカ過ぎだろ。


 一通り見て回ったのだが、
なかなかいい物は見つからなくて
結局遠出したのに買った物と言えば
暑さをしのぐためのお茶とアイスだけだった。



名前は知らないが
アウトドアグッズの売ってるショップの、
これも入り口にて。

やっぱデカ過ぎだろ。



帰りは違う道を通った。
途中までは町田街道だったんだけど、
一緒に行ったpechancoくんが、
道を間違えたところから、それは始まる。

町田街道から川崎町田線(県道140号)
に行くレーンに並んでしまった。信号は赤だった。
前を行くpechancoくんに「道間違ったよ」と話しかける。
pechancoくんはうなずく。

仕方なく右へ折れる。
僕は引き返そうと、左へ止まり
後続が過ぎるのを待ってUターンして
町田街道へ戻ろうとする。

しかしpechancoくんはちょっと先まで行ってしまい、
なかなか引き返せない。

pechancoくんが戻ってきても
信号はまだ赤だ。戻ってきた彼は
「向こう側に結構な景色が見えた」という。
行くか?と言った。とりあえず彼に任せた。
彼は行く気だった。

敢えて間違った道へ行ってみることにした。
良い景色はすぐに終わってしまった。
長い直線で僕は彼を追い抜き、少し行って左にとまる。
本格的に彼に彼に任せることを告げる。

とはいえ、場所がどこだか不安なので、
次に止まった信号でpechancoくんに
「真っ直ぐ行って次に左手にあるコンビニに寄って
道を確認しよう」と僕は言った。
しかしpechancoくんは、信号が青になると左折した。

左折してそのまま、ずっとどこまでもまっすぐ行く。
本当に、何も知らない道だ。
「昭和薬科大学」と書いてある看板が目に映る。
pechancoくんは振り向き、
共通の友人の弟がここに通っているのだ、という。
僕は「そーなんだ」と言う。
どうもここを通りたかっただけらしい。

更に真っ直ぐに進む。住宅街に入る。
電柱には「玉川学園」という文字が見てとれた。
道が細くなる。やがて行き止まり、階段になる。
引き返す道すがら、住宅街は抜け出した方がいい、と勧めた。

抜け出せない。なかなか抜け出せない。
めぼしい交差点を見つけては左折し、
右折しても、抜け出せない。
永遠の時間であるような錯覚にさえ陥った。

しかしいつからか、
どこまでも続いてしまうのだろうかという不安と共に
どこへ行けるのだろうかとも密かにワクワクしていた。

30度はあろうかという急勾配をフルスロットル
20km/hで一気に登り切るとすぐに信号があった。
目の前に少し太めの道路が通っている。
ようやく、抜け出せるのかもしれない。
安堵と残念さが入り交じりながらも
おおよその方角から、左折してみる。

少し進むと小さな一戸建ての密集した地帯を抜け出し
ようやくまた一休みして、道を確認する。
目の前の道ははどうもまた都道140号らしい
と言うことが分かり、横浜市に入ってから
突き当たりを左折すると
少しだけ県道139号を通って「こどもの国」や
「TBS緑山スタジオ」を通ることが分かった。
緑山スタジオを目指すことになった。



芝の下地に更に濃くTBSの文字。




スタジオ外景。当然ながら中には入れなかった。
周囲緑の山の中、突如現れる全面ガラス張りの巨大な建造物。


ほんのちょっと休んだけど、すぐまた元の道に戻った。
ずっとまっ直ぐ行った。途中景色のいい所もあったが、
構わず進んだ。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


鎌倉街道が目の前を横切る交差点を左に行こうと思っていた。
真っ直ぐ進んでもいい。どうせいずれ知ってる道に辿り着ける。

僕の頭の中には、おおよその地図がある。
でも、pechancoくんの頭にはないはずだ。
この僕の(確かめてはいないものの)思いこみこそが、
実は、次の瞬間、最悪の事態を招いたのだった。

予め言っておくが、pechancoくんはフルフェイスの
ヘルメットを、僕は半ヘルを被っていた。

直前の信号の前まで来て、渋滞になり、
信号は赤になった。目で車を追いながら、
僕はpechancoくんに、直進か左折かを尋ねたが
満足な回答が得られないので、もう一度訊いてみる。
今度は聞こえたようだが、どっちつかずの答えだった。

前の車が少しだけ進む。渋滞だから少しはずだ
原チャを少しずつ進めながら僕は彼にまた同じことを
今度はきちんと顔を向けて訊いてみる、その時だった。







   ボグッ








鈍い音がした。慌てて前を見る。
同時に車体は少し後ろに戻った。


車にぶつかっていた。スバルのインプレッサだった。
僕は頭を下げる。でも運転席からは人が降りてこない。
信号は青になり、でも渋滞でちょっとしか進めない。

停止する。人が出てくる。
ごめんなさい、と謝る。
「へこんでないかい?」と訊いてくる。
僕の角度からは、へこんでないように見えたので、
ええ、へこんではないようです、と言う。
付け足して、すいません大丈夫ですか、という。

へこんでなければ、僕は大丈夫だから、
というようなこと言い、おもむろに席に戻る。


いい人だった。
すんげえいい人だった。

何でかって言うとね、


へこんでたのよ。


俺は頭んなか真っ白でわかんなかったけど、
pechancoくんが、ちゃんと見てたようだ。

ドライバーの人も、きっと
ろくに見てなかったんだろう。

みんな分かり切ったことだろうけど、
他人を信用しすぎると、バカを見る。

俺はバカを見させた側として
こうして公の場で恥をさらし
恥じ入ることしか、できないんです。

インプレッサに乗ったあのドライバーの方、
ほんとに、ごめんなさい。
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