スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | | |
プルシャン・ブルー
2005-05-23 Mon 05:02
親父の焼いてくれたDVD、
「美の巨人たち」というテレビのもの
特集で「プルシャン・ブルー」という色の
日本や世界の画家達に与えた影響について
それ以前の「青」であったラピスラズリという
宝石に近い石は「ウルトラマリンブルー」と呼ばれ
特別貴重がられていた。

その色を
高貴な色として聖母マリアの服に用いたラファエロ、
「真珠の首飾りの女」の頭に巻かれた布に用いたフェルメール。

そこに現れたドイツで生まれたプルシャン・ブルー(紺青)。
ラピスラズリの10分の1の値段で、しかも、
水との比によって濃さが変わり、印象までも変わる。

まさしく「発明」であり革命だった。

葛飾北斎の「富嶽三十六景」シリーズでの、空と海の青
「種蒔く人」で大胆にも影部分に用いたゴッホ、
そしてパブロ・ピカソの「青の時代」の「青」は、
まさしくこの「プルシャン・ブルー」なのだった。

北斎をして、こう言わしめた。
「七十年前 画く所は
 実に 取るに足るものなし」

当時の人々が富嶽三十六景の青の鮮やかさを見て、
ヨーロッパを感じ、飛びついていったというのが、
意外、というか、こうした色への意識がなければ
気づくことはなかっただろう、と思った。

一方で、印象派のモネやルノワールは
当時出来たてのコバルトブルーなどの人工の青を用いたので、
好んで使わなかった。

他の色と混ぜるとその色の輝きを食ってしまう
難しい色であることから、
ルノワールは周囲の仲間達に
「プルシャンブルーは危険な色だ」と、警告した。
しかしその色に立ち向かい、
見事なそれぞれの世界を描きだした3人の巨匠たちは
偉大だと思った。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

それはさておき、
バイトから帰って、僕がバイトを紹介したTくんが、
訊きたいことがある、というので家に来たついさっきの出来事。

かなり遅めの夕食(今日2食目)を摂ろうと、
お湯を鍋に入れて暖め、その傍らに洗ったばかりの
杓子と菜箸を乾かすために置いたまま、
Tくんと話していると、何かがパチパチと音をたてている。

杓子と菜箸が燃えているのだった。

思わず笑ってしまった。

そして「燃えちゃった~」という
思わず言ってしまった自分の言葉に
また、笑ってしまった。

「燃やした」だろっ!!
燃えたでなく!!

何の自覚もない(呆)

一人暮らしも3年目になるというのに。

そして次に思ったこと。
「これブログに使えんなぁ~」

ヤクルトの古田選手よろしく、
「真のブロガー」にでもなったつもりなのか。。。。

…自分で自分に呆れるのでした。


昨日はバイトの書き物で学校全然行けなかったけど、
今日は行こうと思います。
古田選手のブログにリンク貼っておきます。
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-05-11

今日の写真は僕の携帯の壁紙になっている写真。
地元の葛西臨海公園から望む夕暮れ。
撮影は今年の3月31日。

この夕日を見て僕はようやく、
失ったものと得たものをはっきりと受け入れて、
前に進もう、と思えたのでした。

生まれ育ったのは埼玉の行田という田舎町で、
家族が今住んでいるのは西葛西です。
行田の町の景色よりも、西葛西の街並みの方が、好きです。
みなさんは生まれた街の風景、好きですか?
20050525014257s.jpg
スポンサーサイト
別窓 | 本・音楽・美術・映画 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<つじあやの | tapestry ~ hare no sora shita ~ | バイト飲み>>
コメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

トラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| tapestry ~ hare no sora shita ~ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。